ガイド

選ぶ前に確認すること

01

Tripo AI APIはどのように動作し、誰に適していますか?

同じアセットをStudioと利用先アプリで検証してから自動化します。APIは手動送信を省きますが、出力差、修正、権利確認、技術確認は省きません。

  • 適する例: 待ち時間が変動してもよいバッチ処理。
  • 不向き: 即時かつ決定論的な出力や重要形状。
  • 最初は1機能だけを連携します。
02

Tripo AI APIはどのように認証しますか?

公式文書は `Authorization: Bearer YOUR_TRIPO_API_KEY` を使います。開発者プラットフォームでキーを作り、ブラウザのJavaScriptではなくサーバー側のシークレットに保存します。

  • 環境ごとにキーを分けます。
  • 漏えいしたキーはすぐ交換します。
  • 秘密値を含めず利用履歴を記録します。
03

新規導入ではV2とV3のどちらを使うべきですか?

文書にはバージョン境界があります。旧V2は汎用タスクエンドポイント、V3は機能別エンドポイント、`input`配下の入力、標準化された応答を採用します。現在のキーは両方で使えます。

  • 異なるバージョンの例を混ぜません。
  • エンドポイントと応答仕様を固定します。
  • 1機能ずつ移行して試します。
04

Tripo APIのタスク送信とポーリングはどう動作しますか?

通常はタスクを送信し、`task_id`を受け取り、結果をポーリングしてファイルを取得します。作成時と同じAPIキーで確認し、再起動後も有料タスクを追跡できるよう状態を保存します。

  • ユーザーへ応答する前にIDを保存します。
  • ポーリングに上限とタイムアウトを設けます。
  • 再試行と取得を冪等にします。
05

Tripo APIのクレジットと同時実行制限は?

APIは前払いクレジット制です。機能ごとに費用が異なるため最新表を確認します。現在の上限はタスク種別ごとの無制限キューではなく、同時実行グループです。

  • 主要テキスト、画像、マルチビュー群: 5。
  • その他のバージョン: 10、refine: 5。
  • マルチビュー画像生成・編集: 1、アップロード: 10 QPS。
  • worker数を決める前に再確認します。
06

Tripo APIのダウンロードリンクはどのくらい有効ですか?

公式文書ではモデルと画像のURLは標準で5分後に失効します。完了後すぐ自社ストレージへ保存し、タスクと成果物の対応を残します。

  • 遅延ジョブへ一時URLを渡しません。
  • 形式、サイズ、整合性を確認します。
  • 独自の保存・アクセス規則を設けます。
07

障害、形式、SDK選択にはどう対応すべきですか?

429にはジッター付き指数バックオフを使います。応答の `X-Tripo-Trace-ID` をtask ID、API版、内部IDと一緒に記録すると調査しやすくなります。

429、障害、Trace IDへの対応

  • 一時障害と終了障害を分けます。
  • 再試行回数を制限します。
  • 未文書化フィールドを重要処理に使いません。

形式ごとの検証

公式変換はGLTF、USDZ、FBX、OBJ、STL、3MFを扱いますが、それぞれ制限があります。形式だけではスケール、トポロジー、UV、テクスチャ、リグ、印刷適性を保証しません。

  • 実際の利用先で1点を検証します。
  • 変換設定とモデル版を記録します。
  • 品質基準を満たさない出力は採用しません。

Python SDKか直接HTTPか

公式Pythonパッケージ `tripo3d` は同期・非同期処理に対応します。固定したAPI版と合う場合に使い、別言語や細かな制御が必要なら直接HTTPを選びます。

  • `pip install tripo3d` で導入します。
  • VAST-AI-Research/tripo-python-sdkを確認します。
  • 独自のjob境界とテストで包みます。

導入可否の最終判断

キュー、出力差、即時保存、再試行を測定済み予算内で扱える場合だけ進めます。遅延、決定論的形状、権利、上限が製品要件と衝突するなら停止します。

  • 本番外で認証タスクを1件実行します。
  • timeout、429、URL失効を試します。
  • 公開前に文書と規約を再確認します。